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国内外取引所のビットコインゴールド付与状況・声明まとめ

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10/25時点でBTCを保有しているユーザーに、新たにビットコインがハードフォークすることで生まれる「ビットコインゴールド(BTG)」が付与されるという発表が仮想通貨界隈で話題沸騰中です。

10/24追記:ビットコインゴールドのブロック生成スピードが予想より早く、24日の11時(日本時間)前後に付与権利が生まれる目途となっています。

※ビットコインゴールドやビットコイン分裂騒動については以下の記事を参照ください。

8月にビットコインキャッシュが誕生した際は、ビットコインと同額のビットコインキャッシュ(BCH or BCC)が付与されたことで、ユーザーはその棚ぼたに大いに沸きました(僕も)。

しかし、今回は各仮想通貨取引所でBTG付与の対応が異なっており、混乱を極めています。

以下、国内外の各仮想通貨取引所が出しているBTG付与に対する声明および考え方をまとめておきます。以下の表は随時更新します。

 

【もくじ】

 

BTGを付与する仮想通貨取引所

bitFlyer

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

・BTG 分岐前にお客様が bitFlyer アカウントで保有されていたビットコイン現物の数量と同量の BTG をお客様に付与

・BTG の付与に伴い、BTG の売買サービス、お預入・ご送付サービスの提供を開始
する予定

bitFlyerでは上記を基本方針としており、基本的にはBTC保有者に同量のBTGを付与する意向となっています。

 

ただし、「当社としては BTG 分岐時点でのお客様への BTG の付与を決定しておりませ
ん。BTG 分岐が恒久的であり、お客様の資産保護等の観点においても問題が無いと当社が判断した場合に限り、お客様に BTG の付与、及び BTG の売買・お預入・ご送付サービスの提供を開始します。」という旨の声明も出しています。

BTGはリプレイアタック対策など不安材料があるため、今後BTGが通貨として問題があるとbitFlyerが判断した場合はBTGの付与や取引サービスの提供は行わない、ということですね。

この考え方はその他の各仮想通貨取引所でも同様で、やはり各社ともBTGの取り扱いには大きく注意を払っていると分かりますね。

 

現状ではbitFlyerが国内で最もBTG付与に前向きな取引所だと言えるでしょう。

BTGの付与を受けるのが吉か、25日21時の権利確定日前にBTCを売ってしまうのが吉かは分かりませんが、BTGの付与を受けたい場合はbitFlyerでBTCを保有しておくのが望ましいかもしれません。

 

bitFlyerのBTGに対する公式声明は以下から確認できます▼

https://bitflyer.jp/pub/announcement-regarding-bitcoin-gold-fork-ja.pdf

 

Coincheck

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

CoincheckでもBTGを付与する方針を出していますが、保有しているBTCと同額ではなく、独自の付与係数を用いた計算式によって付与するBTGの量が変わります。

Coincheckでは「取引アカウント」「Coincheck payment(決済)アカウント」「貸仮想通貨アカウント」を保有のユーザーがそれぞれBTG付与の権利を得られます。

それぞれのアカウントによってBTG付与数量を決める計算式は異なりますが、やや複雑なので詳しくは公式ブログでの発表をご確認ください。

 

簡単に言えば、Coincheckにおける各アカウント内のBTC取引状況で決まる付与係数を保有数量と掛けた数量をベースに計算が行われる形となります。

(信用買・貸出BTCの数量は保有数量にプラスされ、逆に信用売・借入BTCの数量は保有数量からマイナスされます)

BTG付与数量のカギを握る付与係数の値がどうなるかは分かりませんが、公式の例を見る限りだと、BTC保有数量から約10%減されたBTGが付与されると見込まれます。

 

なお、CoincheckでもBTGの付与を行わない可能性があることを明言していますが、その際には下記のような問題点が認められるということも明記しています。

・Replay attackに対する対策が不十分であると確認された場合
・マイナーが十分に集まらず、ブロックが安定的に生成されない場合
・何らかの脆弱性が発覚しそれに対する対策が行われない場合
・その他、弊社において付与等の取り扱いが不適切と判断される場合

BTGにはこうした懸念材料があり、ゆえに各取引所が取り扱いに慎重になっているということは認識しておきましょう。

 

BITPoint

ビットコイン・イーサリアムなど仮想通貨の口座開設ならBITPoint

国内の中堅取引所・BITPointでも、保有BTCと同数のBTGを付与する意向を示しています。

セキュリティ等の懸念で「やはりBTGを付与しない、取引しない」という方向になる可能性があることも留意していますが、気になるのは以下の文言。

新たに発生したBitcoin Goldの送付・預入のサービス、現物取引(売買)につきましては、新たに形成されるブロックチェーンのセキュリティ設計が十分に確認できていないことから、現段階では取扱いを未定としておりますが、当社がBitcoin Goldの取扱いを行わないと決定した場合は、お客様の保有するBitcoin Goldを当社が買取る等の措置を講じる予定でございます。

「BTGは付与されたものの、BITPointじゃ取引も何もできない事になったから何も意味ないじゃん!」という状況にもしなった場合、BITPointがそのBTGを買い取る対応などを検討しているようです。

そんな状況なり得るのか、と普通なら思いますが、まぁこれだけ混乱している事案であればそうなる可能性は十分あるでしょうね…。まあ、安心材料ということです。

 

公式の発言は以下をご参照ください▼

https://www.bitpoint.co.jp/2017/10/20/2017102001/

 

GMOコイン

GMOコインでは、BTGを付与する予定ではいるものの、安全性を鑑みて売買等のサービスは行わないという方針です。他の取引所に送金してやってね、という意味なのでしょうか。

また、ハードフォークに伴いビットコインの入出金は一時停止される予定です。

公式声明はコチラ▼

https://coin.z.com/jp/corp/about/news/info/20171021-01.html

 

HitBTC

Bitcoin Exchange: Bitcoin, Ethereum, Monero, Zcash / HitBTC

イギリスの大手仮想通貨取引所「HitBTC」では、10/25にBTC保有者へBTGを付与し、またBTGの取引サービスを開始するという声明が出されています。

ただし、25日から取引ができるという訳ではなく、ハードフォークから約一週間後に取引が可能になる可能性もあると述べており、「取引可能になり次第サービスを提供する」としています。

 

公式ブログの記事は以下を参照ください。Segwit2xへの対応も記載してあります(英語)▼

https://blog.hitbtc.com/hitbtc-announcement-on-bitcoingold-and-segwit2x/

 

Bittrex

Bittrex.com - Bittrex, The Next Generation Digital Currency Exchange

取引高世界最大級の大手仮想通貨取引所、BittrexでもBCGを付与する意向です。

保有するBTCと同量のBTGが付与されますが、それに伴いハードフォーク前の約24時間はスナップショット作業のためBTCの預金、引き出しが停止されるとのことです。

 

公式声明は以下をご覧ください(英語)▼

https://support.bittrex.com/hc/en-us/articles/115002320451

 

BCGを付与しない仮想通貨取引所

Zaif

Zaifでは、10/20時点ではBTGの付与や取引サービスの提供は行わない意向です。

しかし、リプレイアタック対策やマイナーの確保、セキュリティの脆弱性などに対する懸念が払拭された場合は、ハードフォーク時点の口座残高のスナップショットに基づき付与を検討するとのことです。

 

公式声明は以下のURLから▼

https://corp.zaif.jp/info/7025/

 

bitbank

中堅取引所のbitbankもZaifと似たスタンスを取っており、現時点では付与は決定していないが、取り扱いに問題がないと判断した場合は付与を検討するとしています。

Zaifよりは前向きな文言で声明を出していますが、どうなるかは分かりませんね。

 

公式声明は以下のURLから▼

https://bitbank.cc/blog/bitcoingold/

 

BitTrade

ビットコイン・仮想通貨取引所|BitTrade

BitTradeではbitbankと同様の意向を示しています。詳細は以下URLから。

https://bittrade.co.jp/blog/bitcoingold/

 

QUOINEX

QUOINEX Japan

QUOINEXも対応予定はない模様です。また、25日にはハードフォークによる影響を鑑みてビットコインの送付・預入を一時停止することを発表しています。

詳細は以下より▼

(2017/10/20) ビットコインのハードフォークに伴う当社の対応について – QUOINEX Japan

 

みんなのビットコイン

世界を変えるコイン| みんなのビットコイン - 安心の国内取引所

QUOINEXと同様の声明です(QUOINEXと同じ取引所システムを利用しているので)。

 

Coinbase

Buy/Sell Digital Currency - Coinbase

アメリカの老舗取引所・CoinbaseもBTGの付与や取引サービスの提供は行わない方針としています。

公式声明はこちら(英語)▼

https://support.coinbase.com/customer/portal/articles/2892196-bitcoin-gold-faq

 

Liqui

ICO通貨をいち早く取り扱う仮想通貨取引所・Liquiも、BTGを取り扱う予定は無いとの声明を出しています。

 

BTG付与に関するまとめ

・BTGを貰ってウハウハしたい(保証はないけど)人はbitFlyer等のウォレットでBTCを保管しておくべし

・BTGにはリプレイアタック、マイナー不足、セキュリティの脆弱性、プレマイニング制度などの不安材料が多く、各社とも取り扱いは慎重

・今後BTCとBTG(あるいはBCH、B2X)の価格はどうなるか分からず、必ずしもBTGの付与を受けるのが正解ではない

 

僕自身もまだBTCを保有し続けてBTGを貰うか、それともBTCが高い今のうちに他の通貨に替えてしまうか、迷っている最中です。

折衷案で半額を他に替えて半額を保有…という形でも良いかもしれません。bitbankでBTCをショートすることも考えていたりしますが。

 

とにかく、BTGを付与する取引所・しない取引所の声明と考え方は今後のビットコイン保有状況に大きく影響を及ぼす問題だと思うので、今月中は目が離せませんね。

 

【次はこの記事もオススメ】

⇒ビットコインゴールドって一体何なの?そしてその後に控えているビットコイン分裂問題のヤバさって何なの?ということをまとめた記事です。よく分からない方は必見。

⇒今回のビットコインゴールドとは関係ありませんが、ビットコインは投資対象として「金(ゴールド)」と似た性質を持っていると言われています。

⇒仮想通貨についてあまり知らず、でも「BTGが貰える!ヤバい!」とワクワクしているあなたは、一旦この記事を読んで冷静に考えた方が良いかもしれません。。